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ひとこと小説「君と過ごした夏」

「アルバムの中の君」

古びたアルバムのページをめくるたびに、あの夏の記憶がよみがえる☀️

「懐かしいな……」

砂浜で笑い合う私たち、浴衣姿で手を繋いだ夏祭り🎆
どの写真も、眩しいほどの輝きで満ちていた

ふと、一枚の写真の裏に何か書かれているのに気づく

『来年も、一緒に』

胸がぎゅっと締めつけられた
その約束は、叶わなかったから

アルバムをそっと閉じる

でも、あの夏があったから、今も私は前を向ける——

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