一応作成していた両親の医療費控除だが、母親の12月利用分が送られてきたので
医療費の合計内容を見直した。
更に金額が増えたのではあるが、最終的には変更ないと思われる。
しかし、内容を確実なものとするため、再度、医療費控除を作成しなおしたので
手順について記録しておく。
来年のためにも!!
医療費控除の確定申告手順
まずは、国税庁 確定申告書等作成コーナーへのアクセスからだ・・・
ネットから下記にアクセスする。
上図の「作成開始」をクリックする。
今回は「印刷して提出」をクリックし、
画面を下にずらして下図の「利用規約に同意して次へ」をクリック
「令和3年分の申告書等の作成」をクリックすると下図が出てくるので、「所得税」をクリックする
下の画面では「次へ進む」をクリック
次に申告する人の生年月日を入力し、申告内容に関する質問が1つずつ表示されますので、
下図の通り入力し「次へ進む」をクリックする。
次画面で必要となるのは「公的年金」の入力のみである。
「公的年金」の右側にある「入力する」をクリックすると下記画面が表示されるので、
「入力する」をクリックする。
下図のメニューが表示されるので、「支払者は厚生労働省ですか?」で「はい」をクリックすると下図の通り「⑥支払者・名称」が表示される。
ここで①の左にチェックを入れ、表示された「支払金額」「源泉徴収税額」
②社会保険料の金額を送られてきた公的年金等の源泉徴収票を元に入力する。
画面を少し下にずらして「入力の確認」をクリックすると下図が表示されるので、間違いがなければ、「次へ進む」をクリックする。
下図の内容を確認し、間違いがなければ「入力終了(次へ)」をクリックする。
所得控除の入力画面が表示されるので、「医療費控除右側」の「入力する」をクリックする。
「医療費控除を適用する」(従来の領収書から入力)をクリックする。
(注)領収書から控除金額をエクセル等でまとめておく必要がある。
下記画面で「医療費の合計額のみ入力する(別途作成した明細書を提出してください)」の左側の〇部分をクリックし、表示された「A 支払った医療費の合計額」と「B Aのうち生命保険や社会保険などで補てんされる金額」を入力する。
図を下にずらして「次へ進む」をクリックする。
先ほどの画面に戻るので、少し下にずらして「配偶者控除右側の入力する」をクリックする。
下記画面が表示されたら必要な部分を入力し、
内容を確認の上下にずらして「次へ進む」をクリックする。
再度先ほどの画面に戻るので、内容を確認し下にずらして「入力終了(次へ)」をクリックする。
入力を確認し「入力終了(次へ)」をクリックする。
還付される金額が表示される。
内容を確認し問題なければ「次へ」をクリックする。
画面を確認し問題なければ「入力終了(次へ)」をクリックする。
ここで夫婦が別居している場合は、上記の「住民税等入力」をクリックする。
必要なければ「入力終了(次へ)」をクリックすると(A)まで進む。
少し下にずらして「3 別居の配偶者・親族・事業専従者がいる方の入力項目」に入力をする。
入力が出来たら下にずらして「入力終了(次へ)」をクリックする。
(A)還付される場合は、住所等必要な分だけ入力し下にずらして「入力データを一時保存する」を保存しておくと後からやり直す場合に便利である。そして「次へ進む」をクリックする。
マイナンバーを入力して「次へ進む」をクリックする。
「印刷に当たっての留意事項」の画面が表示されるので一応確認し、下の方にずらして「帳票表示・印刷」をクリックすると確定申告帳票がダウンロードされる。
ダウンロードされたら「次へ進む」をクリックする。
下記画面で「入力データを保存する」をクリックしておくと、
来年の申告時に入力を少なくすることが出来る。
以上で終了する場合は「終了する」をクリックする。
確認画面が出るので、本当に終了する場合は「はい」をクリックすると最初の画面に戻り完全に終了となる。
後は、ダウンロードした確定申告書を印刷しておく。
以上で、確定申告の手順は終わりです。
後書き
確定申告書類を作成して申請するまでって、大変だね。
しかし返してもらえるものは、しんどくても頑張って返してもらいましょう!!
払いたくないものはチョットでも払いたくないですよね。
あなたも頑張ってみませんか?!
私もこれで完璧に仕上がりましたので、あとは提喩つのみですが、
やはり携帯で申告すると別途資料を送る必要があるため
今回は、もう一回確定申告を見てもらいに行ってきます。
そして、来年からはスマホでの申告をしたいと思っています。
スマホでやったら、どれだけ楽かは来年またアップしたいと思いますがね!!