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初心者でも簡単!Macrium ReflectでHDDからSSDに無料で換装した実例

対象機種
• 東芝ノートdynabook T451/58EBS (内蔵HDD: 500GB)
• Windows7からWindows10にアップグレードしたノートパソコン

HDDをSSDに換装した目的
HDDからSSDに換装することでスピードアップを図ることが目的!!

準備したもの
SSD (SPD 256GB Q300SE)



SATAケーブル



換装ソフト (Macrium Reflect Free Edition 30日間お試し)
 こちらを参照 ⇒ Macrium Reflect Free Editionのダウンロード&インストール

<換装手順>

1⃣ SSDの初期化
 SSDをSATAケーブルにつないでパソコンに接続(USBで接続)

1.PC画面のスタートメニューを右クリックし「ディスクの管理(K)」を選択(下図参照)

下図が表示される。

2.ディスク1(SSD)の初期化
①上図のディスク1部分を右クリックし「ディスクの初期化」を選択。

②下図にてディスク1と表示されている右側の「未割り当て」のところで右クリックして、「新しいシンプルボリューム」を選択。

下記画面が表示されたら「次へ」をクリック

更に、下記画面で「次へ」をクリック

下記画面ではドライブ割り当てはそのままで「次へ」をクリック

下記画面では、そのまま「次へ」をクリック(ボリューム名を変更したい場合はここで入力する・・・後でも変更可能なのでそのまま次へ

下記画面で「完了」をクリックすることでSSDの初期化が完了です。

注)ボリューム名の変更を忘れた場合の対処法

①エクスプローラーを立ち上げる(下図)
 今回のSSDはDドライブに指定したので、エクスプローラーに表示されているDドライブの「ボリューム(D:)」を変更する。

②Dドライブの「ボリューム」を右クリックし「名前の変更」をクリックする。

③変更したい名前を入力すると以下の通り変更される。

④変更されたかを再確認
 スタートを右クリックして「ディスクの管理(K)」をクリックし初期化が完了してボリューム名も変更になっているかを確認しておく。

2⃣ HDDからSSDへのクローン化

1.換装ソフトを起動
 デスクトップに作成したMacrium Reflectのアイコンをダブルクリック。

2.このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?に対して「はい」をクリックすると下図が表示されるので、「OK」をクリックする。

3.下図が表示されるので、真ん中にある「このディスクのクローンを作成」をクリックする。

4.下図が表示されるので「クローンを作成するディスクの選択」をクリックする。

5.コピーする先のディスクイメージが表示されるので間違いないか確認し表示された部分をクリックする。

6.格納先にクリックしたディスクが収まるので間違いないことを確認して格納先にある「コピー」をクリックする。

7.今回は縮小コピーなのでそれぞれのエリアごとにコピーする。
最初に左端のエリアをつまんでコピー先に移動(下図の通り)

8.次に右端のリカバリーエリアをコピー先に移動

9.この時点で今コピーしたエリアがほぼ満タンなので赤くなっているため、少しエリアを増やしておく必要がある。(必要がなければここは飛ばす)
赤のエリアで右クリックし「パーティションのサイズとレイアウト」をクリックする。

10.サイズの右側にある青のボタンを少し右移動し50GBになるように変更した。(大きさは自分で決めれば良い)

11.これでOKをクリック

12.すると下記の通り赤いエリアが解消される。

13.次に、今拡大したエリアは回復エリアであり右端にあったので右端に移動する。
50GBに変更したエリアを右クリックし「右寄せ」をクリックすると下図下側のように右に移動する

14.残った元の真ん中にあった部分を格納先に移動すると下図のようにエリアの大きさに合わせてはめてくれる。
確認出来たら「次へ」をクリック

15.次の画面が表示されるが特に必要ないのでそのまま「次へ」をクリック

16.次の画面が出たら内容を確認の上「終了」をクリック

17.以下の表示はそのままでOKをクリックする。

18.下記画像が出たら上書きされることにチェックを入れて「継続する」をクリック

19.クローンが始まる。

20.全体的な進捗が100%になったら終了となる。

21.完了すると下記画面が表示されるのでOKで終了させる。

22.終わったので「閉じる」をクリック

(16:58スタート⇒19:20エンド)2:20:45 掛かったようだ。

23.HDDとSSDを交換 パソコンを開けてHDDをSSDに交換。

24.起動時間の確認 SSDでは約31秒で起動した。

換装前のHDDでは2回計測して、ほぼ3分かかっていたのだが、SSD恐ろしや!!
1回目 : 3:32:01
2回目 : 3:07:97

結 論

SSDに換装した結果、大幅な速度向上が実現。
起動時間の大幅短縮により、パソコンの処理効果が飛躍的に向上したといえるのでは!!

HDDからSSDへの換装はやってみる価値ありだと思います。

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